2008年2月17日日曜日

関東大会




長野は-10℃を下まわる白樺湖で濃~い2泊3日を過ごしてきました。

第26回JSBA関東大会。
結果はDU5位・GS優勝でした。やったよー

1日目のDUは昨シーズン優勝種目、且つ得意種目!?
だったけど、撃沈。
今シーズン初レースだったので、レース感が全く戻ってなかった…
ケガとか関係なかったと思うよ。
だって、ダイソーの100円キネシオテープ素人ぐるぐる巻き作戦
結構調子良かったもん。安い分長さ足りなかったけど。。。
できたはずを逃した。自滅です。

何とか体制を立て直したいとコレに何点かポイントを
あげてもらいつつ、これまでどういう滑りをして戦ってきたのか
夜、疲れてお風呂にも入らず寝入っているあつの横で
じっくり考え、思い出してイメージしてみた。
そしたら、そういえば…が山ほど出てきて、
負けてがっくりしてた気分が、やるぞ~気分へ (炎◇炎)

気分が切り替わって、12時過ぎ―
さて寝るかとベッドに入ると
あつがそのころになって目を覚まし、「起きたーい起きたーい」…
眠いので適当にあしらうと「ママ怒ってる(しくしくしくしく)」と
2時?3時?ころまで、ぐずって、、、、、起床時間の5時。
鏡を見ると顔が白かった。。。明らかに睡眠不足
デモヤルシカナイ(-,)ノ

え゙っーあつ寝起きで鼻血。シーツ汚してる∑(ノ▼ο▼)ノ
勘弁してぇーー で、シーツを石鹸でごしごし
大会の朝は早く、やることいっぱいなのに困ったね。
部屋が暖かくてのぼせちゃったんだね。
そんなあつを責められません。。。。

そして、そして、、、
戦闘態勢でスキー場へ向かいましたが
見えてきた大会バーンの斜度を見て、また弱気にヽ( ' ` )/
何だよーーーあんな急なトコ今の足では滑れないよーーー
岩手高原でゴンドラから降りたときの滑れなさを思い出しました。
UPバーンで滑ろうにも、既にたくさんの人が滑った跡の残る
ボコボコの不整地は足首に衝撃が強すぎて
ぜんぜん滑ることができず、不安が走りました。
で、決めました。ボードはいつもの174を封印。
20cm短いスラローム用を使おうと…
足の負担を考えるといたしかたない決断。

せめて、あの急な斜度に慣れようと
インスペクションを入念に3回もしました。
実は優勝した去年の全日本でさえ、時間に遅れ
インスペクションまともにしてなーーい。(内緒)
持論では、「インスペクションはさほど重要ではない」と
重きをおいてきませんでしたが、今日は別人。
時間ぎりぎりまでコースをチェックしました。

そして、レースが始るまでの間
昨晩、イメージした滑りをきれいなバーンを探して
これも時間ぎりぎりまで試しました。
即席だったけど、昨日とは全然違う滑りの完成!!
自信を持って、レースに挑むことができました。
それに優勝がくっついてきたかんじです。
やればできたよ。

けど、ゴール直後、痛めた足と反対の足が
バッキーーンと攣り、
しばらくしてもバキーンは続き…
仕方なくそのままリフトに乗り、隣に座った子供が
うなる私を見つめていました。怖かったろうに…ゴメンネ


帰宅後はお母さんに変身。
疲れてお風呂を嫌がる息子をなだめてお風呂に入れ、
外食が続いたので、久々の家ごはんを用意し
わずかに残っていたブドウジュースを家族3人で分け、
かんぱーいして晩御飯を食べ、本日の業務終了。うちどめ~
くたくたです。ほぐれた~い。